笠原和夫 日本人の戦争 戦争映画ノート
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日本人かく戦えり──。『仁義なき戦い』『二百三高地』『大日本帝国』『博打打ち 総長賭博』等で知られる日本を代表する脚本家にして焼跡のシェイクスピア──笠原和夫が遺した日本人/戦争論。過去の戦争における日本人の実像から、〝新たな戦前〟と来たるべき戦争の行方を占う。解説: 佐藤優。
内容: 日露戦争開戦 司令官・大山巌/旅順要塞攻略戦/旅順攻防150日 映画『二百三高地』シナリオ構成メモより/武器なき戦い/苦渋の宣戦布告と「忠臣」東条英機/ミッドウェー海戦/ソロモン攻防戦/山本五十六元帥の死/「強将」宮崎繁三郎と「インパール」/吉田茂 「日本分割」を防いだ知られざる苦心惨憺 ほか
■著者について
笠原和夫[かさはら・かずお]【著】
1927年、東京生まれ。新潟県長岡中学を卒業後、海軍特別幹部練習生となり、大竹海兵団に入団。1954年、東映株式会社宣伝部に常勤嘱託として採用され、1958年、脚本家デビュー。以後、皇族関係者からやくざ、テロリスト、右翼から左翼までと、幅広い対象に綿密かつ膨大な取材・調査を重ね、次々と日本映画界に活を入れる、リアリズム重視の話題作・問題作を発表した。代表作に、『日本俠客伝』シリーズ、『博奕打ち 総長賭博』、『日本暗殺秘録』、『仁義なき戦い』四部作、『二百三高地』、『大日本帝国』、『226』等がある。2002年、死去。
出版社: スローガン
著者: 笠原和夫
発売日: 2025/12/8
寸法: 188 × 127 mm
ISBN: 978-4-909856-20-3
Cコード: C0021
価格: ¥3,200+税
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